2020年3月18日には16,358円まで暴落した日経平均株価。しかし、その後は順調に上昇し続けて、2月15日には実に30年ぶりに30,000円を突破しました。その後は2万8千円台と3万円を行き来していましたが、4月5日には3月19日以来、約2週間ぶりとなる3万円台を付けた。
という投資の格言がありますが、実体経済にしたがって株価の下落を懸念する声も少なくありません。
そのため、株を買うのを控えている人もいると思いますが、今後の株式市場はどうなるのでしょうか。今、株式市場でどのような動きがあるのでしょうか。
なぜ今、株価が上昇しているのか、その正確な答えは誰にも分かりません。
しかし、このコロナ禍によって政府が経済対策でばらまいたお金が株式市場にも入ってきていることが、株価上昇の要因の一つになっていると言われています。
あなたは、昨年3月末からアメリカの経済対策として220兆円、日本でも108兆円の対策がとられていることを知っていますか?
「トランプ米政権は21日、新型コロナウイルス対策として検討する大型景気刺激策が最大2兆ドル(約220兆円)に達すると表明した。」 【3月22日の日本経済新聞より引用】
「事業総額108.2兆円という過去最大の経済対策が7日、閣議決定された。政府が実際に支出する財政支出でも39.5兆円と過去最大だが、事業総額の規模の大きさがひときわ目立つ。」 【4月7日の日本経済新聞より引用】
さらに、日本政府は12月8日に総額73兆円の追加経済対策を発表。そして1月15日にはバイデン大統領が206兆円の新しい経済対策案を発表し、3月11日に法案は成立となりました。
「政府は8日に閣議決定する追加経済対策の事業規模を73.6兆円程度とする方向で調整に入った。」 【12月8日の日本経済新聞より引用】
「バイデン米大統領は11日、1兆9000億ドル(約206兆円)規模の追加経済対策法案に署名した。」【3月12日のBloombergより引用】
これほどのお金がばらまかれると、実体経済は弱っているものの、インフレが進み、株や不動産が今後さらに大きく値上がりする可能性が当然出てきます。
この資金による『金余り』が続くと、リーマンショック後の10年で株価が大きく伸びたように、これから数年後にバブルが発生するかもしれません。
そして、現在、株を始める人も増え、ネット証券の口座開設もどんどん増えています。
良くも悪くもマーケットに注目が集まっており、今後さらに桁違いの資金が流れ込んでくる可能性があるわけです。
そして、オークションと同じように株を買いたい人が増えて、売りたい人が減ると、株価はどんどん上がっていきます。
もちろん、これはあくまで「可能性のあるシナリオの一つ」ではありますが、あなたがもし株をやっているのであれば、このような可能性も視野に入れて準備をしておくことが大切です。
現在、会社が倒産したり、店舗が廃業に追い込まれたり、仕事がなくなったりと、大変な状況の人が増えてるのを、あなたもニュースで知っていることでしょう。
しかし、収入が減るどころか株でプラスになっている人もいるわけです。そして前述の通りに、もし今後インフレが進んだり、バブルが発生すると、『持てる者』と『持たざる者』の更なる二極化が進むことでしょう。
もし、あなたが大事に銀行預金や現金だけを抱えこんでいるのであれば、インフレが進んだ場合に大きく損をする側になってしまいます。「バブルは弾けるものだから危険だ」と恐れて何も行動をしなければ、チャンスを掴む側には行けないでしょう。
そうならないために、少しずつでも株式投資に取り組むことをお勧めします。
でも、注意してください。もしあなたが株を買おうと思って、四季報で業績の良い会社を探そうとするのであれば、実はうまくいかない人の側に回ってしまう可能性が高いです。
なぜなら、それは株を何年も長期に保有する『長期投資』のやり方だからです。実際、業績が株価に反映するためには、3年程度の時間がかかると言われています。つまり、買ったら3年間、その株の上昇を願って、あとは祈るということです。
しかし、その結果として『長期投資』はバブルが弾けるとその影響を丸被りしてしまうのです。
実際、90年代に日本ではバブルが弾けましたが、30年近く経った今なお株価は元の水準に戻っていません。バブルでの上昇を前提にしたシナリオでは、バブル崩壊からお金を守ることが何よりも大切です。その点で、『長期投資』は有効な手段とは言えません。
では、今現在が金融緩和によるバブルだとしたら、このバブルが弾けても大丈夫にするにはどんな手段が良いのか?
それは、比較的、短期間で売買を行う『トレード』と呼ばれる方法です。実際に、『トレード』と『投資』は同じと思っている人が多いのですが、プロの世界では全く違うものとして扱われています。
具体的には、トレードは、当日から2,3日や、2週間程度で売買をするもの。投資(長期投資)は買ってから短くても半年以上は保有し続けるもの。
これほどの違いがあります。
さらに違うのは、
投資(長期投資)では、四季報などの業績を見ます。 一方トレードでは、株価チャートの形だけを判断して株価の動きを予測するのです。
その結果、
ずっと資金をリスクにさらし続ける『長期投資』と比べて、必要に応じて短期間で資金を回収する『トレード』の方が暴落にも対応できるのです。
さらに、投資が上昇「だけ」を狙って株を買うのに対して、トレードは違うのです。具体的には、『トレード』であれば信用取引の空売りを使って株価が下がることで利益を得るという選択肢もあります。
15カ月で3万3000ドル(約330万円)を700万ドル(7億円)にした驚異のホームトレーダー マイケル・パーネス の著書『くそったれマーケットをやっつけろ』にはこう書かれています。
と書かれています。なぜなら、著者のマイケル・パーネスもトレーダーとしての技術を身に着ける前に、ITバブルで手持ちの株を保有したまま、それらが値下がりしていくのを傍観するしかなかったという苦い経験をしているからでしょう。実績のあるトレーダーは暴落に対し「ただ保有する」しか手段のない長期投資が、いかに危険で多くのお金と時間を失ってしまうかを知っているのです。
今後の激動の相場で成果を出すために、トレーダーの思考を持ってはいかがですか?
少なくとも、株をやっている、株をやりたいのであれば、『長期投資』と『トレード』の違いについては、しっかりと理解しておく必要があります。また、バブルを前提にするタイミングでは『トレード』の手法を勉強しておくのが得策です。
『長期投資』と『トレード』の違いをきちんと理解し、『トレード』への理解を深めて、これからのチャンスに備えたい人にぴったりの一冊があります。
それが、TSUTAYA書店や、アマゾンなどでベストセラーランキング1位にもなり、現在では、シリーズ累計で25万部以上も売れている、「株の学校」です。
トレーダー向けの良書は海外の著者のものが多いですが、「株の学校」の著者は日本人の窪田剛氏。そのため、日本人にも実践的で分かりやすい内容となっています。
窪田氏が株式投資を始めたのは20歳から、手元の資金はわずか30万円からのスタートでした。現役トレーダーであり、株式トレードの講師としても15年以上活躍をされています。
その的確な相場分析から、相場が大きく動いた際には、日経CNBCやフジテレビ「情報プレゼンター とくダネ!」、「めざましテレビ」、にも取材されており講師としても実績のある人物です。
実は、世の中に出回っている株本の多くで、『長期投資』と『トレード』の違いについて、きちんと説明しているものは、ほとんどありません。むしろ、混乱させるような情報も少なくないのが実際のところです。この違いを知らないことで、多額の損失を出してしまう人が残念ながら後を絶ちません。
窪田氏の著書「株の学校」がシリーズ25万部を突破し、なお売れ続けているは、世間では語られない株の本質を知ることができ、読者の多くが困っている友人にも薦めているからでしょう。
たとえば、この本の中には、世間に出回っている株情報で、あなたが誤解させられているであろう、こんな内容が書かれています。
もちろん、お見せした内容は、ほんの一部にすぎませんが、この本に書かれたことを読むだけで、株に関する多くの誤解が解けるはずです。そして、この本に書かれたことを実践することで、まずは株の初心者や中級者が陥るミスをなくし、資金の守り方を身につけることもできるはず。
もちろん、努力もせずに、すぐにでも利益を出せますよ、といったうまい話ではありません。しかし、無駄な損失はすぐにでも少なくなるでしょう。
本を読むことで、まずは株に関する様々な誤解を解き、その後「相場の流れを読む方法」「銘柄選び」「買うタイミング」「売るタイミング」「一度にいくら買えば良いのか」といった、株取引に重要な一連の流れもスムーズに理解できるような構成になっています。
その結果、私のようにコツコツと株で利益を積み重ねていける道が開けていきます。しかも、これらは一度身につけたら一生涯使えるスキルです。株取引はインターネットが使えれば、全国どこからでもできて、定年退職もありません。まさに、今の時代に最適な最先端の稼ぎ方と言えるでしょう。
では、この本には、他にどんな内容が書かれているのか、目次を紹介します。
こんな人に読んで欲しい本です……4
巻頭特集
1 間違いだらけの「株で1億円」……6
2 株は一発ドカーンと儲かるわけではない……8
3 株で失敗するのはこんな人……10
4 トレードで成功するには条件がある……12
CD―ROMとウェブから学べる株式トレード……14
PART1 なんでこれまで儲からなかった?
投資とトレードがごちゃ混ぜになっている……24
「投資」には手間とお金と時間がかかる……26
「トレード」では株価の動きを見る……28
「投資のつもり」でトレードするから失敗する……30
専門家おススメの銘柄は当てにならない……32
トレードにファンダメンタルズ分析は不要……34
利益を得るならトレードしかない……36
Q&A ある銘柄の株価の動向が気になっています。
今後どう動くのか判断する方法はありますか……38
PART2 もう失敗しない! 売買ルールを決めよう!
勝率99%でも損をする……40
売買ルールって何?……42
資金管理ができないと破たんする……44
利益確定プラス10%以上/ロスカットマイナス2%以内……46
利益確定までガマンする?……48
損は小さいうちに切る!……50
塩漬け株はすぐ処分する!……52
売買ルールを守る「メンタルコントロール」……54
「信用取引」は必要不可欠な売買ツール……56
下落局面でも勝てるのが「トレード」……58
空売りでもルールの考え方は「買い」と一緒……60
Q&A 資金が50万円ぐらいからでもトレードはできますか?
少ない資金でのトレードのポイントについて教えてください……62
PART3 今度こそ利益を出す! 銘柄選びのルール
株価の動きは「上がる」「下がる」「横ばい」……64
トレードの基本はとてもシンプル……66
株価は人の心理で動いている……68
銘柄選びのルール① 東証一部に上場している銘柄……70
銘柄選びのルール② 1日の売買代金が最低でも10億円以上……72
銘柄選びのルール③ 値動き幅の大きい銘柄……74
銘柄選びのルール④ ブレイクしそうな銘柄……76
銘柄選びのルール⑤ トレンドに乗った銘柄……78
銘柄選びのルール⑥ 時流に乗った銘柄……80
銘柄選びのルール⑦ あくまでも「チャート」で判断!……82
株価はだませても出来高はだませない……84
2週間動かない銘柄は処分……86
Q&A 株価が底値、または高値だとわかる方法はありますか……88
PART4 誰も教えてくれない! チャートの本当の読み方
最強のテクニカル指標「ローソク足」……90
買い意識が強い「陽線」……92
売り意識が強い「陰線」……94
上昇トレンドに引く「下値支持線」……96
下降トレンドに引く「上値抵抗線」……98
Q&A NISAの利用法があれば教えてください/
トレードで負けたときなど、
気分が落ち込んだときの対処法はありますか……102
PART5 いつエントリーするか? 売買のタイミング
「買い」エントリーのタイミング……104
「空売り」エントリーのタイミング……106
あわててエントリーしない……108
上昇相場の三角持ち合いは「買い」……110
Wトップで「空売り」!……114
下落相場の三角持ち合いで「空売り」……118
Wボトムで「買い」……122
「空売り」しないとチャンスは半減……126
Q&A 当日の株式市場が終了した後、
明日のトレードのために準備しておくことはありますか……128
PART6 実践!トレーダーが実際にやっていること
実践! まずは銘柄選び……130
とても大事な資金管理「その株、何株買いますか?」……132
いよいよエントリー! 注文方法……134
トレードで一番難しいのが決済……136
売買記録をつけよう……138
CD-ROMについて……140
あとがきにかえて/「株の学校ドットコム」について……142
購入後、書籍に付いているCD-ROMからご登録いただくことで、以下の特別な映像もご覧いただけます。
書籍の文章やイラストでは伝えきれないポイントを著者自身が動画で解説しました。この映像をみながら株に取り組めば、安全に利益を伸ばすことが出来ます。
「株の勉強はしたことなかったので、シロウト考えで負けていました。しかし、7割負けても3割勝てば利益を得ることができることをこの1ヶ月位でも十分理解できました!」/ 田中さん 52歳 大阪男性
「私の手にした本でこれほど解りやすい本も、話もありませんでした。何も解ってなかった事に気づかせていただき、この年まで何を勉強していたのか恥ずかしい限りです。今まで読んだ本では、結局どうすればいいのかわからない、そんな本ばかりでした。株の学校の本、先生の話、今はすべて私の宝物のように感じてます。」/ 坂下さん 76歳 男性
「窪田先生の株本は、かなり解り易く要領よく書いておられて感謝いたしております。今までの間違いに初めて気づくことができました。やっていたことが本に載っている悪い例ばかりで、結果が出なくて当然だったと納得です。これを機会に、なんとしてでも少しずつでも、挽回していきます。」/ 大塚さん 68歳 京都女性
いかがですか? あなたも、この本を読んでみたくなったのではないでしょうか。
では、この本はどうすれば手に入るのか?
当然、この本はアマゾンなどのネット通販でも買えますし、書店でも買えます。
つまり、どこでも手に入るわけですが、今ご覧になっている、このページで買ってくれたあなたには、公式サイト限定の特別な特典をお付けしています。
もちろん、アマゾンで買っても、書店で買っても、このページで買っても料金は変わりませんが、このページから買った場合に限り、通常の本にプラスして、こんな特典を無料で手に入れることが可能ということです。
こちらでは、大学生のときに、元手30万円からコツコツと株をスタートした著者だから語れる、少ない資金を増やしていく考え方を紹介しています。この中で語られているのは…
この中で解説される8つの誤解とは・・・
このメールでは、本には書けなかった話や、よりハイレベルな内容について解説をお届けしていきます。例えばこんな内容が届きます。
一つのヒントから大きく変わることが出来た、という人は多いもの。 こちらから手に入れて、すぐにでも実践出来る所から活用してくださいね。 それでは、詳細を本の中でご確認ください。ありがとうございました。
◆配送について
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■かぶまどについて
「かぶまど」とは、株式会社トレジャープロモートが運営し、初心者にもわかりやすい株式投資・トレードの基礎知識や、実際の取引に役立つ情報を発信している投資情報サイトになります。
■株の学校ドットコムについて
「株の学校ドットコム」とは、株式会社トレジャープロモートが2002年から運営する株式投資、株式トレードに関する『本質的な知識』を提供する投資教育スクールになります。受講実績76万3104名。
コース名 | 受講方法 | 費用 | 内容 |
通信講座 | eメール | 無料 | 無料ではありますがノウハウが凝縮されたカリキュラムになっており、株式投資に大切と考える3つのポイントを体系的に理解しやすいようになっています。 |
対面通学講座 | 対面講義 | 19,800円/1回 | 株式取引経験がある中級者を対象にしています。内容はシンプルですが、株式売買にとって重要で本質的と考える内容を学習しやすくなっています。 監修 窪田 剛 |
対面少人数 セミナー |
対面講義 | 150,000円~/1回 (隔月開催) |
対面少人数セミナーは、プロのトレーダーの株式投資に対する心構えからテクニカルな内容までを網羅し、上級者以上を対象にしています。 監修 窪田 剛 |
※有料の対面通学講座、対面少人数セミナーは、それぞれに申し込まない限り参加できません。
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※各講座及びセミナーで紹介する投資手法については、効果を保証するものではありません