山下耕太郎

山下耕太郎
[やました・こうたろう]一橋大学経済学部卒業。証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て、個人投資家に転身。投資歴20年以上。現在は、日経225先物・オプションを中心に、現物株・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。趣味は、ウィンドサーフィン。ツイッター@yanta2011 先物オプション奮闘日誌

株価上昇のウラで下落するREITが、実は魅力的な投資先のワケ

金利上昇で下落するREIT市場 株式市場を通して不動産投資をすることができる不動産投資信託(REIT)。国内のREITは「J-REIT」と呼... 

いま買うべきは日本株か、アメリカ株か? ND倍率で強さを比べる

日経平均株価は2月22日にバブル期の高値38915.87円を更新し、その後、史上初めて4万円の大台に乗りました。これは、日本の株式市場が活況... 

低迷続く中国株から、世界の資金は日本株へ 新たなライバルはインド株? 

中国の株式市場が下落しています。その一方で、日本とインドの株式市場は活況を呈しています。中国株の現状とその影響、そして、日本とインドが新たな... 

株価の上昇はどこまで続く? 大型株主導の背後にある海外投資家の動きを知る

2024年1月の日経平均株価は、月間で2,822円(約8.4%)上昇しました。さらに2月に入り、史上最高値(終値ベース)である38,915円... 

MBOの市場規模が過去最高に。MBOの仕組みと増加している背景、投資家の対応を解説

2023年はMBO市場が過去最高を更新しました。MBOは、経営陣が自社の株式や事業の一部を取得して、独自の経営権を持つプロセスです。MBOの... 

やってはいけないナンピン買いと狼狽売り 暴落でも平常心を保つヒント

株式投資のメンタル 株式投資においては、ファンダメンタルズやテクニカル分析といった専門知識と同じくらい、メンタルのコンディションが重要です。... 

日本版・配当貴族指数が誕生 その魅力とインフレ時代に人気の理由

インフレ時代の資産運用は「配当」が最適? 日本では、長期間にわたり低いインフレ率が維持されてきましたが、最近はその傾向が変わってきています。... 

中東情勢の悪化が金融市場に与える影響を考える 今回も「遠くの戦争は買い」なのか?

10月7日、パレスチナ自治区のガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルに対してロケット弾で攻撃を行いました。イスラエル軍は報復とし... 

新NISAにも恩恵 SBI証券・楽天証券の取引手数料無料化がもたらす意外なメリットとは

10月からSBI証券と楽天証券の国内株式手数料が無料化になりました。手数料無料化の背景と、今後の資産運用はどう変わるのかについて解説します。... 

チャイナショックの再来はあるか? 中国リスクへの懸念が日本株に与える影響とは

中国リスクへの懸念が高まる 中国の金融市場は、混迷の時期を迎えています。中国リスクへの懸念が再燃し、世界中の投資家たちはその先行きに不安を抱... 

アメリカを牽引する「マグニフィセント・セブン」 日本株に与える影響は?

マグニフィセント・セブンとは? アメリカの株式市場において、「マグニフィセント・セブン」の注目度が高まっています。 マグニフィセント・セブン... 

日本株はこの先どこまで上がるのか? それとも…? 気をつけたいのはアメリカと中国の行方

《バブル期以来、33年ぶりの33,000円台に載せた日経平均株価とともに大きく盛り上がった今年前半の日本株市場。夏以降の後半戦はどのような展... 

株価はどこまで上がる? 鍵を握る海外投資家の思惑と今後の動向を考える

日経平均株価は3万円を超え、33年ぶりの高値を更新しました。この株高を主導してきたのは海外(外国人)投資家です。いま海外投資家が日本株を買っ... 

株主総会のシーズン到来 今年はどんな提案が飛び出すか、アクティビストと企業の攻防に注目

日経平均株価が33年ぶりの高値を更新し、海外投資家の買いが活発になっています。それと同時に、6月の株主総会を控え、アクティビスト(物言う株主... 

グロース株の逆襲が始まった! 円安に引っ張られて株価はどこまで伸びる?

ナスダック指数が絶賛上昇中 米シリコンバレーバンク(SVB)の経営破綻をきっかけに欧米で金融不安が高まり、アメリカの株式市場は下落しました。...