山下耕太郎

山下耕太郎
[やました・こうたろう]一橋大学経済学部卒業。証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て、個人投資家に転身。投資歴20年以上。現在は、日経225先物・オプションを中心に、現物株・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。趣味は、ウィンドサーフィン。ツイッター@yanta2011 先物オプション奮闘日誌

それでも日銀が利上げしない理由 世界中の利上げで円安は一体どこまで進むのか?

歴史的な円安が進む 2022年6月29日の外国為替市場では、円が対ドルで一時1ドル=137円台をつけました。6月21日につけた直近の安値13... 

変わる日本企業の株主還元で、日本株がアメリカ株より優位になる可能性も

株主還元が変わる! 株主還元とは、企業が事業活動によって得た利益を株主に還元することをいいます。還元方法としては、増配(配当を増やすこと)や... 

アメリカ株は上がっている? ダウ平均株価を円建てにすると意外な事実が見えてきた

アメリカ株を円建てで見る 普段からアメリカの株式市場にも注目している人は多いでしょう。なかでもアメリカ市場を代表する株価指数であるダウ平均株... 

貿易赤字と経常赤字で「悪い円安」へ さらに「家計の国外逃亡」を招く可能性も

《資源高と円安によって、日本は2年ぶりの「貿易赤字」となりました。さらに、経常収支も42年ぶりに赤字になる可能性が出てきています。 貿易赤字... 

「逆イールド」が再び発生! インフレの今だからこそ警戒したいFRB利上げとの関係

《2019年に続いて再び発生した「逆イールド」。景気後退のシグナルと言われますが、そもそも「逆イールド」とは何か。一体どこが問題なのか。イン... 

「逆イールド」でいよいよ景気後退が始まるのか? 過去はどうだったのかを検証

《アメリカ国債の長短金利が逆転する「逆イールド」が再び発生。景気後退の予兆とも言われますが、そもそも逆イールドとは? 気になる株式市場への影... 

強まるロシア包囲網 世界経済と株式市場に与える影響とは

2022年2月、ロシアがウクライナ侵攻 2月24日、ロシアはウクライナへの軍事侵攻を開始しました。ロシア国境からドンバス地域へ、クリミアから... 

進む円安で株価はどうなるのか? 為替と株価の関係と、今後の見通し

《かつては「円安=株高」という構造がありましたが、近年はその相関が見られなくなっています。それはなぜか? 円安が急速に進んでいる今だからおさ... 

原油高騰で株価はどうなる? インフレ時代の投資戦略を考える

インフレ時代の投資戦略 原油などのエネルギー価格や商品(コモディティ)価格が高騰し、世界的にインフレ圧力が高まっています。2月3日には、英イ... 

TOPIXの時代がやって来た? NT倍率が大きく低下した理由を3つの視点から考える

NT倍率とは? 「NT倍率(エヌ・ティー・ばいりつ)」とは、日経平均株価(日経225=N)をTOPIX(東証株価指数=T)で割ったもので、2... 

GAFAM+テスラが牽引するアメリカ市場。2022年はついに潮目が変わる?

 世界市場の6割を占めるアメリカ株 2021年、全世界の株式は18%上昇。ただし、アメリカ株が24%上昇したのに対し、アメリカ株を除く世界株... 

変異株、インフレ、利上げ… 2022年の株式市場を取り巻くリスクを考える

日本株は外の影響を強く受ける 2020年3月のコロナショックで日経平均株価は16,358.19円まで下落しましたが、世界各国の中央銀行による... 

宇宙、メタ、暗号資産… 2021年相場で急騰した銘柄とその教訓

急騰劇を演じた3つの銘柄 アメリカ株に比べ、日本株の上値は重い一年でした。アメリカを代表する株価指数であるダウ平均株価は20%近く値上がりし... 

円安と株高の連動性が弱まっている? その原因と今後の見通しを解説

為替と株式市場の関係 為替レートは輸出企業や輸入企業の株価に影響を与えます。輸出企業を考えた場合、円安・ドル高になれば、業績にとってプラスの... 

スタグフレーションは起きるのか? 気になる株式市場への影響は?

《不況なのに物価が上がる「スタグフレーション」が起きる懸念が高まっています。それはなぜか。また、株式市場にはどんな影響があり、投資家は何に気... 
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