山下耕太郎

山下耕太郎
[やました・こうたろう]一橋大学経済学部卒業。証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て、個人投資家に転身。投資歴20年以上。現在は、日経225先物・オプションを中心に、現物株・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。趣味は、ウィンドサーフィン。ツイッター@yanta2011 先物オプション奮闘日誌

暴落の予兆?  「炭鉱のカナリア」と呼ばれるジャンク債(ハイイールド債)の実態

ジャンク債(ハイイールド債)は、その名のとおり、高い利回りを狙える債券です。高い利回りには、当然ながらリスクが伴います。そんなジャンク債の特... 

1万円からの社債投資も! デジタル証券が変える金融の未来

デジタル証券は、ブロックチェーン技術を活用して有価証券をデジタル化した新しい投資商品です。少額投資や高い流動性など、従来の投資商品にはないメ... 

突然の株価乱高下… 慌てないために投資家が知っておくべき「恐怖指数」とは

近年、株式市場ではボラティリティ(価格変動性)の高い展開が続いています。2024年4月には、日経平均ボラティリティ・インデックス(日経平均V... 

銅相場の上昇で中国経済もいよいよ回復か?

銅相場と中国経済 中国経済の行方を占う上で、銅価格の動向は重要な指標です。中国は銅の最大の消費国であり、銅価格は中国の景気動向と連動しやすい... 

株式分割が増加中! その背景と、個人投資家へのメリット

「個別株を買ってみたいけれど、株価が高くて手が出しづらい……」。そんなふうに思っている人もいるかもしれません。実はいま、「株式分割」によって... 
鍵を持って見つめる子供

日経平均株価の4万円突破で、日本株はどこへ向かうのか? 鍵を握るのは…

《バブル期の記録を抜いて、ついに史上最高値を更新した日経平均株価。長年相場を見つめてきた人々は、いま何を思うのか。それぞれが見つめる、日経平... 

株価上昇のウラで下落するREITが、実は魅力的な投資先のワケ

金利上昇で下落するREIT市場 株式市場を通して不動産投資をすることができる不動産投資信託(REIT)。国内のREITは「J-REIT」と呼... 

いま買うべきは日本株か、アメリカ株か? ND倍率で強さを比べる

日経平均株価は2月22日にバブル期の高値38915.87円を更新し、その後、史上初めて4万円の大台に乗りました。これは、日本の株式市場が活況... 

低迷続く中国株から、世界の資金は日本株へ 新たなライバルはインド株? 

中国の株式市場が下落しています。その一方で、日本とインドの株式市場は活況を呈しています。中国株の現状とその影響、そして、日本とインドが新たな... 

株価の上昇はどこまで続く? 大型株主導の背後にある海外投資家の動きを知る

2024年1月の日経平均株価は、月間で2,822円(約8.4%)上昇しました。さらに2月に入り、史上最高値(終値ベース)である38,915円... 

MBOの市場規模が過去最高に。MBOの仕組みと増加している背景、投資家の対応を解説

2023年はMBO市場が過去最高を更新しました。MBOは、経営陣が自社の株式や事業の一部を取得して、独自の経営権を持つプロセスです。MBOの... 

やってはいけないナンピン買いと狼狽売り 暴落でも平常心を保つヒント

株式投資のメンタル 株式投資においては、ファンダメンタルズやテクニカル分析といった専門知識と同じくらい、メンタルのコンディションが重要です。... 

日本版・配当貴族指数が誕生 その魅力とインフレ時代に人気の理由

インフレ時代の資産運用は「配当」が最適? 日本では、長期間にわたり低いインフレ率が維持されてきましたが、最近はその傾向が変わってきています。... 

中東情勢の悪化が金融市場に与える影響を考える 今回も「遠くの戦争は買い」なのか?

10月7日、パレスチナ自治区のガザ地区を支配するイスラム組織ハマスが、イスラエルに対してロケット弾で攻撃を行いました。イスラエル軍は報復とし... 

新NISAにも恩恵 SBI証券・楽天証券の取引手数料無料化がもたらす意外なメリットとは

10月からSBI証券と楽天証券の国内株式手数料が無料化になりました。手数料無料化の背景と、今後の資産運用はどう変わるのかについて解説します。... 
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