1社当たり0.6円! 投資家のバイブル『会社四季報』の5つのチェックポイント

上場企業3600社の情報が、たった2060円(税込)で買えます。しかも、「週刊東洋経済」でおなじみの東洋経済新報社の記者が取材したコメントと業績予想までついて、このお値段。

あまりの分厚さ(辞書レベル)に圧倒されがちですが、ポイントさえ押さえてしまえば、コストパフォーマンスと情報の質は抜群です。

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空売りできない銘柄もある? 「信用取引」の仕組みを知る

「私が買った株はすぐに下がる。きっと神様が見ていて意地悪しているのね」。もしかしたらあなたも、そんなふうに思ったことがあるかもしれません。この対処方法(下げを利益にする)といえば、信用取引口座による「空売り」です。ただし、証券取引所に上場しているすべての銘柄が対象ではないということをご存じでしょうか?

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NISAの目的とは?そこには日本政府が考える重要な鍵がある。

日本では2003年1月から2013年12月まで株式投資の利益に対する税金の減税を行ってきた。具体的には利益に対する20%が税金の対象であったが、10%への減税が継続して行われてきた。しかしながら、2014年1月より本減税制度がNISAへと切り替わった格好となる。

日本政府の目的は日本国民の貯蓄額が他国と比べて突出して多いため、この資産を投資に向かわせることによる経済の活性化やアベノミクスによる株高の恩恵を多くの国民に享受させるべく行った政策である。「貯蓄から投資」への明確なコンセプトを掲げている。

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急増する「自社株買い」 個人投資家のとるべき戦略を3つのポイントから解説

「自社株買い」が急増しています。日本経済新聞社の記事によると、2014年度に上場企業が実施した自社株買いの金額が前年度から7割増え、3兆円を超えたとあります(参照:http://www.nikkei.com/news/)。

自社株買いは株価の上昇につながりやすいと一般的には考えられており、上場企業の経営者が積極的に取り組みはじめた結果だと思います。この仕組み(なぜ自社株買いをするのか?)をしっかり理解することにより、それぞれの投資局面における個人投資家の取るべき判断が変わってくる可能性があります。

さらに盛り上がりをみせつつある「自社株買い」に対して理解を深めておきましょう。しかるべきタイミング(投資機会)のために。

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ドルコスト平均法は優れた投資手法なのか? NISAが始まった2014年から検証してみた

ドルコスト平均法って何?
株式投資をはじめようとするといくつかの手法に出合う。
その中で比較的前半に現れるのがテクニカル分析に出てくる「ゴールデンクロス」とこの「ドルコスト平均法」ではないかと思う。

これは「優良銘柄を見つける方法」ではなく、「どのようにして購入すべきか」という「買い方」の手法である。

この手法の内容は以下の通りだ。

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【初心者必読】たったふたつだけ、ローソク足の簡単な見方<基礎編>

全ての出来事はチャートに反映される。

株式投資をする際、指標となる情報やツールは様々あります。その中でも株価の動きを記録したグラフ、即ち「チャート」は全ての投資家にとって欠かせない存在です。なぜならば、株式市場において発表されたニュースや決算情報など全てが瞬時に株価へ反映されるからです。それを見やすく描いてくれるもの、それが「チャート」なのです。このチャートには様々な種類がありますが、その中でも広く使われてるのが「ローソク足」です。そしてなんとこのローソク足は江戸時代の日本で生まれ、米相場の取引にも利用されていたという歴史を持っています。世界中で使われている日本が誇るmade in japanがここにもひとつあったのです。

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知らなければ損? ROE(株主資本利益率)からわかる優良銘柄

株式投資で株価が上昇し続ける優良銘柄を探したい。これは、株式投資を行う人であれば誰でも考える当然の思い(願望)ではないでしょうか。

欲を言えば、ファーストリテイリングやヤフー、楽天といった株価が数倍から数十倍にまで大化けした銘柄を探せないものか? と思っている方も多いでしょう。こうした銘柄をいかに見つけ出すかは、株式投資の醍醐味ですね。

そうはいっても、どこを見て判断すればいいのかわからない。そんな方にまず見ていただきたい投資指標が「ROE株主資本利益率)」です。

ROEの意味を知り、どのように捉えればいいのかがわかるようになれば、優良銘柄を探す際の重要な切り口のひとつとなります。今回は、このROEについて解説していきたいと思います。

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いくらから始められる? 株初心者が知っておくべき投資資金

手持ち資金は少ないけど株式投資を始めることはできるのだろうか?

最初は疑問や不安が絶えません。特に株式投資は「お金持ちが大金を投じるマネーゲーム」だから庶民には全く関係のない世界だと思っている方もまだまだ多いようです。
しかし、株式投資は近年とても身近になりました。
低金利が続き昔の様に預貯金だけで資産形成は難しくなり、より高い利回りが期待できる株式投資を将来の資産作りに活用する方も増えてきました。
(今では信じられませんが、定期預金の金利が6%を越えていた時代もあったのです。そんな時代であればしっかり定期預金に預けておくという資産運用の選択肢がとれますね)

日本でも少額非課税制度(NISA)が始まり、国自体が株式投資を促しています。
つまり国家として日本の皆さんは働いて稼ぐだけではなく、ご自分の資産をしっかりと運用してほしい(なぜなら昔のように定期預金の金利が6%を越えることは難しいから)というメッセージとして受けることも出来ます。

そこで今回は具体的に「株式投資は一体いくらから始めることができるのか」という最もシンプルな疑問にお答えします。

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